校庭では、体育の授業をうけている学生達がボールを追いかけていた。
よく晴れた校庭は過ぎ去った日々を想い出させる。
中学の体育の授業で体力測定をした時にボール投げで右腕を大きく振りかぶって投げたボールが2メートルくらいしか伸びず皆に冗談だと思われたこと。
体力測定ではいつもそうでした、自慢じゃないけれどボール投げ以外はトップクラスなのに、ボー投げはどんなに前日から練習していっても最下位転落になってしまうのです。
未だにボール投げは苦手である。
ついでと言っては何だが体力繋がりで水泳大会での一こまを紹介する。
これも私の恥ずかしながらの体験である。
小学4年か5年の時の話である。
今でこそ50メートルくらいは平気(?)で泳げるが、あの頃は1メートルくらいしか泳げなかった。
つまり一かきニかきするともう足はプールの底についてしまっていた、
要はカナヅチである。
今なら泳げない子はみんなの前で無理に泳がせるような事はしないだろうがその頃は全員出場が原則だった。
自分に言い聞かせていました、『なんとかなる』と。
私は第二コース、位置についてピストルの音と同時に飛び込みました。
水泳での見せ場は飛び込みですよね。
私は陸上競技はホントにすごかったので、立ち幅跳びの要領でジャ~ンプ
あとは必死に泳ぎました・・・でもダメだったのです。
そうですともダメだったんですよ!!!
だから必死に
飛び込みだけじゃなくて・・・
片足で立ちながら泳いでるマネしたどこが悪いんですか!!!!!!!!
じゃあそーいう法律でもあんのかよ!!!
すみません無理に正当化するのにも程がありますね
でも、妹が見ている前でやってたとは思わなかった
帰宅後、妹が弱々しい声で
「今日、飛んでたでしょ」
!?
「恥ずかしかったよぉ」
・・・・・・?
・・・・・・・・・???
お、おまえ
見てたのか~(泣)
そーです。
私はダメな姉です。
今日は妹の誕生日。
懺悔させて頂きました。
lililili orz ilililil
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