火曜日, 6月 12, 2007

別離

御通夜に行ってきた。
友人の安らかな顔を見て涙が止まらなかった。
笑顔だった、病気は貴女の全てをもっていってしまったのですね。
悲しいよ、私の青春の一番幸せだった頃を共に生きた人だったから、旅行もしたよね、夜行バスに乗って尾瀬までハイキングに行った事、北海道旅行もありました、横浜まで行った事もありましたね、みんな良い思い出です。
寮に泊まりにきてくれたこともありました、私の手料理を美味しいと言って食べてくれた事もありました。
引越しの準備をしているときに差し入れを持って手伝いをしにきてくれたこともありました。
今でも目をつぶるとその時の情景がうかびます。
貴女になにか言う事があるとすれば「ありがとう、そしてお世話になりました、やすらかに眠ってください」
きっと、どこかで私たちを見守っていてくれているんだと思います。

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