水曜日, 10月 10, 2007

家族

「忘却の河」読みました。
家族のそれぞれが何かしら心に秘めた思いを持ちながら生きている。
ぎくしゃくした家族が母(妻)の死によって少しずつ結び合う最終章
河はすべての想いをふくんでやがて海へと流れていく。
同じ家に暮らしていても全てが分かり合える訳ではない、それぞれを尊重し生活できたら良いのではないかと思った。

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